
院長恩田卓哉
1999年に朝日大学歯学部を卒業後、大阪医科薬科大学病院にて研修。前院長である父とともに海外のボランティアに参加した後、2004年のクリニック移転をきっかけにおんだ歯科医院に入職。2012年に院長兼理事長に就任。スタッフを含めたクリニック全体として、患者への丁寧なヒアリングと、それぞれの患者に対して最適な治療の提案を心がけている。
インフォームドチョイスをモットーに
お子さまが前向きになれる診療を実現
歯科治療は大人でも恐怖を感じるくらいですから、ほとんどのお子さまが強い不安や恐怖を訴えるのは当然のことです。当院では、そういった恐怖心を和らげるために歯科医師・スタッフが連携して対応するだけでなく、お父さま・お母さまにも協力をお願いしながら、お子さまの意思やペースを尊重した治療を行っています。
当院が最も大切にしているのは「患者さまの立場に立った診療を行う」ということです。患者さまの声に対して親身に耳を傾け、ご意見を取り入れながら、複数の治療方針を提案する「インフォームドチョイス」をモットーにしています。提案内容は一度お持ち帰りいただき、熟考した上で選んでいただけます。
2024年7月現在、当院では、私を含めた歯科医師3人、歯科助手3人、歯科衛生士4人、受付1人という11人体制で、それぞれの仕事を自分で、自主的に助け合って診療を行っています。スタッフ一同、患者さまの気持ちに寄り添った診療を心がけていますので、小児歯科についてお悩みのある方は、お気軽にご相談ください。
お子さまとの丁寧な
コミュニケーション
当院では、大人と子どもを分けて考えることはしません。お子さまともしっかりとコミュニケーションを取りながら治療します。
お子さまにも
わかりやすい説明
お子さまが怖がるのは「何をされるかわからないから」です。今から何をするか、なぜそれが必要か、わかりやすく説明します。
歯科医師・スタッフ全員が気持ちに寄り添います
お子さまの立場に立ち、安心して治療を受けられるように、クリニック全体で丁寧に対応しています。
ご家族に向けた
アドバイスも
お子さまが治療に対して前向きになれるような言葉のかけ方など、ご家族に対してのアドバイスもしています。
駅直結で
通いやすいロケーション
高槻駅直結のショッピングモール内にあり、ご家族での買い物や外食などのついでにも来院しやすい立地です。
小児歯科の重要性
乳歯の虫歯は「永久歯に生え替わるから大丈夫」と認識されている保護者の方もいらっしゃいますが、抜歯が必要なほど悪化した場合は、永久歯の歯並びや骨格にも影響する恐れがあります。また虫歯などが原因で硬いものが噛めないと、栄養の偏り、集中力の低下、スポーツへの悪影響といった可能性も生じます。そういったことから、乳歯の虫歯も早めの治療をお勧めしています。
虫歯や歯肉炎の治療と予防
当院では、お子さまが抱えている悩みを真摯に受け止めることを第一に考えています。例えば、痛みを抱えて来院されたお子さまなら、お話を聞きながら自分も痛そうな表情をすることで、お互いの心理的な距離を近づけ、お子さまの潜在的な希望もくみ取れるように心がけています。その上で、生活背景なども加味し、症状の進行具合に合わせ、適切な治療法を提案します。
ブラッシング指導
虫歯予防のための日常的なケアとしてもっとも重要な、ブラッシング(歯磨き)の指導を行っています。歯並びには個人差があるため、一人ひとりの口内環境に合った最適な方法でブラッシングすることが重要です。お父さま・お母さまにも協力をお願いしながら正しいブラッシングの仕方を身につけることで、大切な歯を虫歯から守るお手伝いをさせていただきます。
フッ素塗布
歯質を強化する成分が含まれているフッ素を歯の表面に塗布すると、虫歯菌への抵抗力が高まるとされています。定期的に実施することで、長期的に虫歯を予防することが期待できます。そういったフッ素の効能についてもご家族に説明し、お子さまへの塗布をお勧めしています。現段階で虫歯の症状や傾向が見られなかったとしても、虫歯予防のためにぜひご検討ください。
過剰歯の抜歯
通常の本数より多い歯のことを「過剰歯」といい、30人〜40人に1人くらいの割合で過剰歯があるお子さまがいらっしゃいます。そのままにしておくと他の歯の発育にも悪影響があるため、抜歯することをお勧めしています。その場合は永久歯への影響なども考慮する必要があるため、抜歯の時期を含めてご家族と相談しながら処置を決定し治療を行います。
医療法人 おんだ歯科医院
JR京都線 高槻駅
阪急京都本線 高槻市駅
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